プレミアリーグ第2節、マンチェスター・シティはストークを4-1で下し、これで開幕2連勝となった。

ブリタニア・スタジアムでの一戦を担当したのは、マイク・ディーン主審。両チームにそれぞれ1度ずつPKが与えられたのだが、物議を醸すものもあった。

後半立ち上がり、ストークのコーナーキックからPKが与えられたシーンだ。

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ディーン主審はペナルティスポットを指すと、ラヒーム・スターリングにイエローカードを提示。このジャッジにスターリングは唖然としていた。

相手DFライアン・ショウクロスをケアしていたスターリング。ミスマッチではあり接触もあったが、それでも軽く触れていたという程度だ。

実は前半にはストーク側がPKを取られる場面があった。同じようにコーナーキックから。

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ここでは、ショウクロスがニコラス・オタメンディを引っ張っている。これは取られても仕方ない気がするが…。

この2つのPKジャッジについて、ストークのマーク・ヒューズ監督は怒りを交えてこう述べていた。

マーク・ヒューズ(ストーク監督)

「PKが鍵だった。特に前半に我々相手に下されたものがね。

この時期には新しい指針がしばしば示される。

あれによってうちは出鼻をくじかれた。

我々側のPKは昨年の今頃なら与えられなかっただろう」

2016-17シーズンからは新しい競技規則が適用されており、プレミアリーグもそれに倣っている。今後数試合は様々な場面で、注意が必要かもしれない。

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