『sportal』など各メディアは「ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ポグバは自分にサッカーとバスケットボールで負けたから退団したと話した」と報じた。
今夏ゴンサロ・イグアイン、ミラレム・ピャニッチ、マルコ・ピャツァ、ダニ・アウヴェス、メフディ・ベナティアと有力選手を獲得してきたユヴェントス。
しかしその一方で中心的な存在だったポール・ポグバをマンチェスター・ユナイテッドに放出しており、昨季に続いて大きな動きが行われた。
開幕戦を前に記者会見に臨んだアッレグリ監督は以下のように話し、新しいシーズンに向けての展望を語った。
マッシミリアーノ・アッレグリ
「我々とポグバは話していない。なぜなら、彼はマンチェスター・ユナイテッドに行くまでの間アメリカにいたからだよ。
彼とはとてもいい関係を持っていた。すべての選手と同じようにね。
おそらく、彼はまだ傷ついているだろう。なぜなら、サッカーやバスケットボールでのチャレンジで私に負けたからね! だからユヴェントスを離れるなんてことを決めたんだ」
(土曜日の開幕戦ではフィオレンティーナとの対決だ)
「今季はまた5名の新しい選手が入ってきた。そして、まだともに17日間しか練習していない。したがって、もう少し時間が必要だ。
最初の数試合は重要なアプローチが必要になる。それらは難しいものになるだろう。シーズンの始まりだからなおさらだ。
フィオレンティーナ戦はまさにそういう試合だ。昨年の彼らを見ればわかるだろう。いつもシーズンの前半でいい結果を残してくる。
彼らは素晴らしいチームだし、変化がない。彼らは昨季と同じ選手でやってきている。したがって、それだけで我々よりアドバンテージがあるのだ。これは難しいよ。
移籍マーケットのことは話したくない。クラブは素晴らしい仕事をしている。我々は数人の素晴らしい選手を買ってきた。昨年とは違うチームになっている。
メンバーを完成させるまで、まだ15日ある。他のチームの選手については話したくはないよ」