長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、昨季のブンデスリーガで16位に沈み入れ替え戦へ。

ニュルンベルクとの1stレグでは長谷部もオウンゴールに関わるなど1-1のドローで終わったのだが、2ndレグで勝利しなんとか残留を決めた。

今季はホームユニフォームも一新となったそんなフランクフルトだが、新シーズンのスカッドはかなり国際色豊かであるようだ。

ドイツ『Frankfurter』によれば、現在のところトップチームには16の国籍を持った選手が在籍しているという。

試しに『Soccerway』で所属選手の国籍を見てみると…

ご覧のように、多種多様な国旗が確認できる。所属する選手の国籍は以下の通りだ。

アメリカ
アルゼンチン
オーストリア
オランダ
コートジボワール
スイス
セルビア
チェコ
チュニジア
ドイツ
トルコ
ハンガリー
フィンランド
ペルー
メキシコ
日本

基本的にはドイツを中心とした欧州選手が多いのだが、チュニジアやコートジボワールといったアフリカ、あるいはアルゼンチンやペルーといった南米の選手も点在している。

これが国際軍団を謳うインテルであれば珍しくもないのだが、フランクフルトというのが少し意外だ。

これだけ国際色が豊かになったことについて、ニコ・コヴァーチ監督は「なぜこうなったかの理由は分からないが、我々は国際化したヨーロッパで生きている」とコメントしている。

フランクフルトは21日にDFBポカールでマクデブルクと戦った後、ブンデスリーガの開幕戦でシャルケとの試合を迎える。

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