プレミアリーグ開幕節で最も多くの得点が決まったのがアーセナル対リヴァプール戦だ。

エミレーツ・スタジアムで行われた試合は3-4の打ち合いに。6人の選手がそれぞれゴールをあげるなど見応えの多いゲームとなったが、なかでも印象的な活躍を見せたのがリヴァプールMFフィリペ・コウチーニョだ。

前半終了間際にフリーキックを直接決めたコウチーニョは、56分にも追加点。リヴァプールにとってこれは今季初の公式戦であったのだがコウチーニョはキレの良さを感じさせ、チームの勝利に大きく貢献した。

英国『Sky Sports』はこの試合のレーティングで、両チームを通じて最高となる「8」をつけた。また、『WhoScored』でも「8.83」という高い値がつけられており、選手採点にもその好調ぶりは表れている。

そんなコウチーニョがこの日のアーセナル戦で見せたプレーを3分ほどにまとめた映像がこちら。

リヴァプールによれば、コウチーニョの2点目は19本のパスを繋いで生まれたものであったという。

覇権を争うライバル相手に、最高のスタートを切ったリヴァプール。今週末、アウェイでバーンリーと対戦する。

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