『Footmercato』は「リヨンに所属しているフランス代表DFマプ・ヤンガ=エンビワは、ズラタン・イブラヒモヴィッチを懐かしがった」と報じた。

昨季限りでパリ・サンジェルマンを離れ、マンチェスター・ユナイテッドへと移籍していったイブラヒモヴィッチ。リーグアンで別格の活躍を見せ続け、一つ一つのプレーでメディアを賑わせた「キング」は、ついにフランスを去った。

昨年夏にローマからリヨンへとやってきたマプ・ヤンガ=エンビワはイブラヒモヴィッチの移籍について以下のように話し、彼の不在を悲しがった。ちなみにヤンガ=エンビワとズラタン・イブラヒモヴィッチは今年2月末、こんな感じでやりあったことも。

マプ・ヤンガ=エンビワ

(ズラタン・イブラヒモヴィッチがイングランドへと移籍していったね?)

「僕は彼が懐かしいよ。このリーグは彼を失ってしまったんだ。

なぜなら、ズラタン・イブラヒモヴィッチが見せてくれるものは、このフランス・リーグアンのことを世界中で話題にしてくれるからだ。

しかし、彼は行ってしまった。本当によくないことだよ。ピッチの中で戦える相手を、僕は他に探さなくてはいけなくなった。

まあ、それは冗談だけどね。でも、彼は本当に素晴らしい選手だった。フランスに大きな印象を残していったよ」

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