田中順也が所属していたスポルティング・リスボンの監督であるジョルジュ・ジェススが、ポケモンについて語った。『record』や『abola』などの地元メディアが伝えている。

先日、スポルティングはコロンビア代表FWテオフィロ・グティエレスをローンで放出したばかり。ただ、点が獲れる代役ストライカーを探してるようで…。

ジョルジュ・ジェスス(スポルティング・リスボン監督)

「我々はテオを出した。彼はスポルティングにとってとても大事な選手だった。(昨季)15ゴールを決めていた。

テオのような特徴の選手を我々は欲している。同じ人間はいない。だが、技術的には彼のような選手が欲しい。

ポケモンをゲットするために我々は移籍マーケットにいる。

どこに彼(ポケモン)がいるのかは分からない。彼(ポケモン)を探しに行かなければならない」

こう冗談交じりに話したというジェスス。

ストライカーをポケモンに例え、どこかにいることは分かっているが、どこなのかは分からないので探す必要があると述べていたという。情熱的な知将として知られる62歳の指揮官のもとにもポケモンGOの話題は届いているようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介