リオデジャネイロ五輪、注目のグループステージ最終戦で日本と対戦するスウェーデン。
ここまで日本と同じ1分1敗であり、ベスト8進出に向けて日本同様“必勝”体制でこの試合に臨んでくるはずだ。
その彼らが今回の五輪で使用しているユニフォームが実は面白い。
Sweden 2016 H&M Home
グラデーションがかった淡い黄色のユニフォームは、なんとあの『H&M』製!
日本でも『ユニクロ』、『ZARA』、『GAP』などとともに知られる「ファストファッション」の雄がサプライヤーを務めているのだ。
スウェーデンのメーカーである彼らは今回、スウェーデン五輪選手団と契約。adidasのサポートを受けているサッカーも五輪ではこちらの契約が優先されている。
こういったことは五輪において決して珍しくない。
たとえば前回のロンドン五輪で金メダルを獲得したメキシコ。彼らも通常のadidasではなく、選手団として契約した地元メーカーAtléticaのユニフォームを使用していた。
金メダルに輝いたこともあってか非常に評判が良かったデザインだ。