プレシーズン恒例のインターナショナル・チャンピオンズカップで、バルセロナを4-0で下したリヴァプール。
その試合後のユルゲン・クロップ監督の言動が話題になっている。それがこちら。
『The Sun』の記者からの質問を拒否したようなのだ。この話題は英メディアでも伝えられている。
『liverpoolecho』によれば、このようなことを語っていたようだ。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「『The Sun』にはもう話さない。君は(質問はできないが話を?)聞くことはできる。
私が今リヴァプールにいるからというわけではない。
今後数日か数週間のうちに起こるだろういくつかの事のためだ。知らないけどね。
パーソナルなことではない。君はまだ『The Sun』で働いているのだろう?
それさ。君は聞くことはできるし、自分が好きなことを書くこともできる」
『The Sun』といえば、「ヒルズボロの悲劇」においてリヴァプールファンが負傷者から略奪していたという記事を伝えたことがある。この記事については後に謝罪することになったが、リヴァプールファンたちは以後27年間に渡り同紙をボイコットし続けている。
『Metro』ではこの件について触れているが、クロップが質問を拒否した理由は定かではない。