『O Jogo』は「ガラタサライのFWブルマは、ジョゼ・モウリーニョ監督から賞賛の言葉をもらったと明かした」と報じた。

先日行われたマンチェスター・ユナイテッド対ガラタサライのプレシーズンマッチは5-2で終了。ズラタン・イブラヒモヴィッチのデビューゴールが決まるなどして話題になった。

敗れたガラタサライであったが、今季レアル・ソシエダから戻ってきたブルマも素晴らしいゴールを決めるなど活躍。両チームが輝きを放った一戦となった。

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そして、ブルマは試合後インタビューに対して以下のように話し、ジョゼ・モウリーニョ監督から以下のように言葉をかけられたと明かした。

ブルマ

「モウリーニョは僕に言ったんだ。

『君のパフォーマンスは印象的だった。これを続けられれば、ポルトガル代表にも戻れるだろう』

もちろん、これをモウリーニョから聞けるのは素晴らしいことだよ。そして、彼は僕がやることを注目し続けると言ってくれた」

アルミンド・トゥエ・ナ・バンニャ、通称『ブルマ』は1994年生まれの21歳。ギニアビサウの生まれであるが、幼少期にポルトガルへとわたって育成されたアタッカーだ。

スポルティングのユースでは得点を量産し、19歳でトップチームにデビュー。すぐに活躍を見せると、1000万ユーロ(およそ11.3億円)でガラタサライに引きぬかれている。2014年にはポルトガルのフル代表にも呼ばれているが、出場機会がなかったためまだキャップを保有していない。

なお、ジョゼ・モウリーニョは第二次チェルシー時代にもブルマに注目していたと言われており、獲得も考えているとも伝えられた。

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