『Daily Mail』は「ポール・ポグバのマンチェスター・ユナイテッド移籍は、最終的な合意に至った」と報じた。
記事によればその条件は移籍金1億ポンド(およそ134.2億円)の5年契約。給与は週29万ポンド(およそ3890万円)であるとのことで、年俸に換算するとおよそ20億円となる。
背番号は6になる見込みであるとのことで、すでにマンチェスター・ユナイテッドは彼を迎える準備があるとも。
そして、移籍金の20%はミーノ・ライオラ代理人に支払われることになり、他にもオプションによるボーナスが含まれるようだ。
契約を更新した際には更に大きな額の給与を支払うという条件が加わっているほか、バロンドールを獲得した際にも大きなボーナスが約束されているとのこと。
だが、一方でポール・ポグバの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は、自身のツイッターにて、イタリアとイングランドのメディアを攻撃。
Journalist = parrots
No deal done between Clubs
Its a game between Italy press and UK press who announce it first and who is worse.
— Mino Raiola (@MinoRaiola) 2016年7月29日
クラブ間での契約はまだ行われていないと宣言し、ジャーナリストの競争が行われていると批判した。
とはいえ、結局先日のゴンサロ・イグアインの件では、関係者のコメントよりもジャーナリストの報道が正しかったということも。
契約をまとめれば大きなお金を得ることになるミーノ・ライオラは、今マンチェスター・ユナイテッドとどんな話をしているのだろうか?