27日、コパ・リベルタドーレス決勝の2ndレグが行われ、アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)がインデペンディエンテ・デル・バジェ(エクアドル)を退け、27年ぶりに南米王者に輝いた。

敵地で行われた1stレグを1-1で乗り切っていたアトレティコ・ナシオナルは開始早々、絶好調のミゲル・ボルハが先制ゴール!

前半8分にマークしたこのゴールが決勝点となり、アトレティコ・ナシオナルが1-0で勝利。2戦合計2-1で南米の頂点に立った。

アトレティコ・ナシオナルの優勝は1989年以来2度目で、コロンビア勢としては2004年のオンセ・カルダス以来12年ぶり3度目。この結果により年末に日本で開催されるクラブ・ワールドカップの出場権を獲得している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介