長友佑都が所属するインテルは、現在アメリカでプレシーズンツアーを行っている。

今月末まで滞在し、インターナショナル・チャンピオン・カップではPSGやバイエルンと、また親善試合としてアルゼンチンのエストゥディアンテスと対戦予定だ。

新シーズンが始動しプレシーズンマッチで1分1敗と未勝利が続いていたインテルだが、19日に行われたレアル・ソルトレイク戦で1-2と勝利。

後半アディショナルタイムにステヴァン・ヨヴェティッチが決勝ゴールをあげたのだが、その得点があまりにかっこよかった…!


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ダニエウ・ベッサからのロングフィードを、右足のアウトサイド(あるいは足裏?)でトラップしたヨヴェティッチ。

少しコントロールが乱れ相手GKと一対一になったのだが、ここで選択したのはまたかのヒールキック!

ゴールに対して完全に背を向けた状態であり、GKとしてはシュートを狙ってくるとは思ってもいなかったはずだ。

しかもヨヴェティッチ、この形から相手GKの股を通している。

映像を見る限りトラップしてからゴールの方に一度も目をやっておらず、相手選手の位置取りは十分に掴めていないはずだったのだが…。それでも瞬時にこうしたプレーを選べるあたりはさすがヨヴェティッチである。

なおこの試合、長友佑都はダニーロ・ダンブロージオとの交代で後半スタートから出場している。

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