『The SUN』は「元エジプト代表FWアハマド・ハッサン゛ミド”は、ズラタン・イブラヒモヴィッチにハサミを投げた事件について語った」と報じた。
ズラタン・イブラヒモヴィッチに対し、ミドがハサミを投げたという事件はあまりにも有名。アヤックス時代の同僚であるが、二人の仲は険悪だったともいわれている。
@midoahm
ON THIS DAY: April 14 2002...Mido scores a hat-trick for Ajax courtesy of two assists from Ibrahimovic pic.twitter.com/vc7haZnu6Y
— sherif eid (@ShrifEed) 2013年4月14日
2012年に出版されたズラタン・イブラヒモヴィッチの自伝『I am Zlatan』では、この事件は以下のように語られていた。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ
「ミドはロッカールームに入ってきて言ったんだ。『手前ら皆惨めな●●だ!』と。
オレはこう言って返した。『もし誰かが●●なら、それはお前だな』と。
そうしたらミドはハサミを手に取って、オレの方に投げつけてきたんだ。バカげた話だ。
ハサミはオレの頭のそばをびゅんと通り過ぎて、そのままコンクリートの壁に突き刺さって、ひび割れを作ったんだ」