『The SUN』は「元エジプト代表FWアハマド・ハッサン゛ミド”は、ズラタン・イブラヒモヴィッチにハサミを投げた事件について語った」と報じた。

ズラタン・イブラヒモヴィッチに対し、ミドがハサミを投げたという事件はあまりにも有名。アヤックス時代の同僚であるが、二人の仲は険悪だったともいわれている。

2012年に出版されたズラタン・イブラヒモヴィッチの自伝『I am Zlatan』では、この事件は以下のように語られていた。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ

「ミドはロッカールームに入ってきて言ったんだ。『手前ら皆惨めな●●だ!』と。

オレはこう言って返した。『もし誰かが●●なら、それはお前だな』と。

そうしたらミドはハサミを手に取って、オレの方に投げつけてきたんだ。バカげた話だ。

ハサミはオレの頭のそばをびゅんと通り過ぎて、そのままコンクリートの壁に突き刺さって、ひび割れを作ったんだ」

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