EURO2016、地元フランスを撃破し初優勝を遂げたポルトガル代表。
FWリカルド・クアレズマは全7試合に出場し、クロアチア戦では値千金の決勝ゴールを決めるなど存在感を見せた。
決勝前には後頭部にオリーブの剃り込みをいれた彼は、誇らしげに優勝メダルを掲げていた。そのクアレズマの談話を『ojogo』が伝えている。
リカルド・クアレズマ(ポルトガル代表FW)
「メダル? もし(本物の)金なら売るよ」
せっかくの金メダルを売る!という仰天発言だが、これはもちろんジョーク。嬉しさのあまり、冗舌になった感じだろうか。
一方、盟友クリスティアーノ・ロナウドについては、こう真面目にコメントしていたそうだ。
リカルド・クアレズマ(ポルトガル代表FW)
「俺たちには偉大なキャプテンがいる。彼と一緒にプレーできることは名誉だ。
怪我さえも彼を止めることはできなかったね。ずっとチームをサポートしてくれた。
だからこそ、彼は友人というだけでなく、俺がフットボール界で唯一賞賛する人間なんだ。彼の持つ強さには感服するよ」