来月開幕するリオ五輪。開催国として悲願の優勝を目指すブラジルは、オーバーエイジのひとりとしてバイエルン・ミュンヘンのドウグラス・コスタを招集していた。

だが、五輪は欠場することになったとバイエルンが公式に発表した。

その理由は、左太ももの怪我がまだ癒えていないためとしている。バイエルンはブラジルサッカー連盟に大会に向けて彼を貸し出すことができない旨を伝えたとのこと。

カール=ハインツ・ルンメニゲ(バイエルン会長)

「非常に残念だ。 我々全員がドウグラスが彼の母国で五輪に参加することを願っていた。だが、選手の健康とフィットネスにプライオリティがある」

月曜日に検査を受けたというドウグラス・コスタは今後数週間、ミュンヘンでのリハビリを続けることになるそう。

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