『BBC』は「かつてマンチェスター・ユナイテッドでともにプレーしていた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは、クリスティアーノ・ロナウドのヘディングを語った」と報じた。
ついに10日に決勝戦を迎えるEURO2016。カードは地元フランスと欧州最高のタレントと言えるクリスティアーノ・ロナウドを要するポルトガルという一戦になった。
これを前にしてリオ・ファーディナンドは取材に答え、クリスティアーノ・ロナウドのヘディングはまるでマイケル・ジョーダンのようだと語った。
リオ・ファーディナンド
「クリスティアーノ・ロナウドは、ボールを持っているときは常にアメージングだ。しかし、空中戦もすごかったよ。2003年にマンチェスター・ユナイテッドへやってきたときからね。
若いころはあまりにも過小評価されていた部分の一つだった。しかし、彼はヘッドで多くのゴールを決めてきた。それが彼のやってきたことだ。
ロナウドはまるでサッカーの『マイケル・ジョーダン』だね。
彼のジャンプ、そして空中で止まる動き。それはマイケル・ジョーダンのようだよ。ポジションを取り、状況を見て、送りたい場所へボールを押し出す。パワーあるヘディングでね」