今年1月にチェルシーから中国の江蘇蘇寧へ移籍したブラジル人MFラミレス。
このほど行われた山东鲁能泰山戦の試合終了後に、主審からレッドカードを突きつけられるという出来事があった。
江蘇蘇寧は前半に先制するも後半に2失点し、1-2で逆転負けを喫していた。試合後に江蘇蘇寧の選手たちは審判団を取り囲んで抗議をしていたそうで、そのなかでもラミレスはかなり興奮していたという。
それに対してレッドカードが提示されたようなのだが、ラミレスは相当怒っていた。ベンチを殴りつけたという情報も伝えられている。
山东鲁能泰山に実に11試合ぶりの勝利を献上してしまった江蘇蘇寧。チェ・ヨンス監督は「ラミレスは我を失ってしまった」と語っていたそうだ。