『Owngoalnigeria』は「サンフレッチェ広島に所属しているFWピーター・ウタカは、浅野拓磨のアーセナル移籍に太鼓判を押した」と報じた。
ちなみに、元記事では兄のジョン・ウタカと書かれているが、サンフレッチェ広島とは何の関係もないのでおそらくピーターのことだと思われる。
先日、サンフレッチェ広島からアーセナルに移籍することがほぼ決まった浅野。しかし、日本代表でも大きな実績を上げているわけではない彼に対し、アーセナルのファンは懐疑的な声を上げている。
[Qoly] 広島FW浅野のアーセナル移籍が決定!ヴェンゲル監督もコメントを寄せる https://t.co/fWhe42YDZz
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年7月3日
しかし、現在広島でともにプレーしているピーター・ウタカは、イングランドでも浅野が活躍できると考えているようだ。インタビューに対し、彼は以下のように話したという。
ピーター・ウタカ
「彼は、多くの人々が思っているような平均的な選手じゃないよ。僕がサンフレッチェ広島に加入する前、彼は対戦するのが本当に怖い選手の一人だった。
彼はイングランドで成功するためのものをすべて備えている。得点を取ることが出来る。他の選手も生かせる。ディフェンダーと戦うことを恐れていない。
タクマは、指導者ならばチームに引き入れたいと考えるタイプの選手だ。まだ21歳と若いし、ファンにもすでに気に入られている。
イングランドに行っても、アーセナルのファンは同じように彼を愛すると思うよ」