フィオレンティーナは、ポーランドのヤギェロニャ・ビャウィストクからGKバルトウォミェイ・ドロゴフスキを獲得したと発表した。
Primo giorno da viola per Dragowski.
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— ACF Fiorentina (@acffiorentina) 2016年7月4日
彼は1997年生まれの18歳。弱冠16歳にしてトップデビューを果たすと、17歳でポーランドリーグの最優秀GKに選出された逸材だ。
[Qoly] GK大国ポーランドに超新星!弱冠17歳がリーグ最優秀キーパーに http://t.co/6q5EL4hWP9
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2015年6月15日
PSVやレヴァークーゼンも興味を示していたというが、最終的にはセリエA移籍を選択。フィオレンティーナと2021年6月末までの契約を締結した。
バルトウォミェイ・ドロゴフスキ(フィオレンティーナGK)
「いくつかの理由でフィオレンティーナを選んだ。
偉大なチームであり、自分と自分のキャリアにとってステップアップになる。
ワクワクしているし、ここに来れて誇りに思うとファンたちに伝えたい。彼らに特別なものを見せたい」
なお、フィオレンティーナには今EUROにも参戦したルーマニア人GKチプリアン・タタルシャヌ(30歳)が所属している。
ドロゴフスキはEUROでのプレーぶりをチェックしていたようで、好きなGKと述べている。そのうえで、「NEWボルツかNEWシュチェスニになりたい」と母国の偉大なる先輩たちの名前を挙げることも忘れなかった。