『Fichajes』など各メディアは「マンチェスター・ユナイテッドは、スペイン代表MFフアン・マタをエヴァートンに売却しようとしている」と報じた。

『Infosport』のジャーナリストであるフローラ・ムシによれば、マンチェスター・ユナイテッドはマタを2500万ユーロ（およそ30.8億円）でエヴァートンに売り込みをかけているという。

そして、マタがつけていた背番号8がズラタン・イブラヒモヴィッチに渡される可能性が高いとも指摘されている。

レアル・マドリー、バレンシア、そしてチェルシーでプレーしたフアン・マタは、2014年に当時のクラブ最高額でマンチェスター・ユナイテッドへとやってきた。

怪我人が続出したルイス・ファン・ハール体制でもレギュラーとしてピッチに立ち続け、苦しむチームの中で時に輝きを見せてきた。

しかし、今夏はヘンリフ・ムヒタリャンが獲得されたことによってマタは退団を決意することになり、エヴァートンへの移籍に前向きな態度を見せているという。

なお、現在フアン・マタはマンチェスター・ユナイテッドと2018年まで契約を残している。

【Qolyインタビュー】「自分の信じた道を突き進んで…」J初の京都大出身GK田中雄大が福島ユナイテッドFCで成長を誓う