『Owngoalnigeria』は「チェルシーに所属しているナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルは、五輪出場を目指して監督を説得する意向を示した」と報じた。
先日、ナイジェリアサッカー連盟はリオ五輪のメンバー候補35名を発表した。
[Qoly] 日本と戦うナイジェリア、五輪の暫定メンバー発表!プレミアから5人(2016/6/24) https://t.co/OgtnQHJuOC
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月24日
そこにはオーバーエイジとしてオディオン・イグアロ(ワトフォード)とジョン・オビ・ミケル(チェルシー)なども加わっており、かなり強烈なリストになっていた。
ところが、のちに報告されたところによれば、この大半はクラブの了解をまだ得られていないという。
オーバーエイジだけではなく、アレックス・イウォビやケレチ・イヘアナチョなども微妙な状況で、8月の離脱が許されるかどうかはわからない。そして、ジョン・オビ・ミケルもそうであると報じられていた。
[Qoly] U-20に負けちゃったナイジェリア五輪代表、離脱の噂も続々 https://t.co/glmp3xuK4i
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月30日
しかし今回の記事によれば、ミケルは五輪代表監督のサムソン・シアシア氏と電話をし、そのなかで五輪の参加を明言したという。
そして、実はチェルシーとは一定の合意が行われており、まだ了解を得ていないのはアントニオ・コンテ新監督からであることも明らかになっている。
関係者
「ジョン・オビ・ミケルはサムソン・シアシアとの会談を行った。そして、彼はオリンピックに行くことを明言した。今はアントニオ・コンテ新監督との会談を待っているところだ。
彼はアメリカのキャンプでナイジェリア代表に合流することになるだろう。ミケルが参加するかどうかを恐れる必要はない。チェルシーとは昨季から合意がされている」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ