ダビド・ビジャ、フェルナンド・トーレスという強力なストライカーがいたEURO2008のスペイン代表。
44年ぶりの欧州制覇を語る上でこの2人の活躍は絶対であったが、「3人目のFW」としていぶし銀の活躍を見せたのがダニエル・グイサだ。
DFラインの裏へ抜け出すのが巧く、スペイン時代にゴールを量産したFWダニエル・グイサ。
2007-08シーズンにはマジョルカでリーガ・エスパニョーラの得点王に輝くと、その実績が評価されルイス・アラゴネス監督からの信頼を確かなものとし、EURO2008に向けた代表メンバー入りを果たす。
本大会ではグループステージ第3節のギリシャ戦で決勝ゴールをあげ、ロシアとの準決勝でもリードを広げる2ゴール目をマークするなど、チームの優勝に貢献した。
そんなグイサは現在35歳。
EURO2008以降はあまり活躍を聞かないが、現在はどこでプレーしているのだろうか?