EURO2016、ポーランドはスイスをPK戦の末に下し、同国史上初となる準々決勝進出を決めた。

ただ、スイスのヴラディミル・ペトコヴィッチ監督が「後半には2点目のチャンスもあった」と口にしたように、ポーランドにはあわやというピンチの場面が何度か訪れた。そこに立ち塞がったのは、GKウカシュ・ファビアニスキだった。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

完璧なコースを突いたリカルド・ロドリゲスのフリーキックを素晴らしい反応で阻止!

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

ポーランドは第1戦でヴォイツェフ・シュチェスニが太腿を負傷し、第2戦からファビアニスキがゴールマウスを任されている。そんななか、チームとしてはここまでの4試合で失点はわずかに1。準々決勝でもファビアニスキがキーマンのひとりになるかもしれない。

なお、準々決勝では、ポルトガルとクロアチアとの勝者と対戦する。

アダム・ナヴァウカ(ポーランド代表監督)

「この試合で多くの感情がスパークしたよ。我が選手たちは凄いことをやってのけた。

次の試合を楽しみにしているよ。自信がある。メンタル的に準備を整えるよ」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介