EURO開催国として優勝を目指すフランスは、首位でグループステージを突破した。そのなかで、ディミトリ・パイェットは2ゴールと確かな存在感を見せている。

『Opta』のグループステージベストイレブンに選ばれたほか、EURO公式の『Player Barometer』でもNo.1にランクされるほどの活躍ぶり。同僚のヨアン・キャバイも「彼は信じられないくらいいいプレーをしている。そのフットボールは見ていて素晴らしいし、彼とプレーすることは特別さ」と絶賛している。

29歳にして大ブレイク中のパイェット。彼が今大会のグループステージでみせたプレーを見てみよう。

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今大会ではまだ決めていないが、フリーキックはあの中村俊輔も讃えるほど。それについては、こう語っている。

ディミトリ・パイェット(フランス代表)

「(FKを蹴る能力は)生まれつき持っているものではない。

手に入れるのに相当な取り組みをしてきたのは間違いない。

フリーキックを決められるのは、ハードに取り組んできたからさ」

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