フランスで開催中のEURO2016。先日ランスで行われたスイス対アルバニア戦では、大会史上初となる兄弟対決が実現した。
[Qoly] やっぱりあった!アーセナル移籍のジャカ、EUROでジャカとユニ交換 https://t.co/poXKOAl63Z
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月12日
対峙したのは、アルバニア代表の兄タウラント・ジャカと、スイス代表の弟グラニット・ジャカだ。対戦を終えたグラニットは「2人が別々のチームでプレーした僕ら家族にとっては特別なものだった」とその思いを語っていた。
そんな特別な一戦のスタンドには、彼らの両親の姿もあったという。
The mother to the Xhaka brothers spotted in the crowd today in a great t-shirt showing her support for her sonspic.twitter.com/XWzjENb3Mg
— Sport360° (@Sport360) 2016年6月11日
左からグラニットの恋人であるレオニータさん、母親のエリーさん、父親のラジプさん。そして、話題になっているのは、母エリーさんが着ていたTシャツだ。
#EURO2016 hasn’t been all tear gas and fights - here's some of the best bits so far https://t.co/zfr7WTFPT5 pic.twitter.com/BIQyO4mNak
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2016年6月14日
スイスとアルバニアの国旗が半分ずつで重なっている。母親としての思いがこの一着から窺い知れる。
ちなみに、レオニータさんはグラニットの1歳年上の24歳で、2人は昨年に婚約したとのこと。そして、彼女もコソヴォ系アルバニア人だという情報があるそうで、英語、ドイツ語、アルバニア語を話せるとも言われている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ