『Express』は「リヴァプールのベルギー代表GKシモン・ミニョレは、ロリス・カリウスの加入を喜んだ」と報じた。

先日リヴァプールはマインツ05からドイツ代表GKロリス・カリウスを獲得。英語も話せるブンデスリーガの有力守護神であり、移籍金も470万ポンドとお買い得だった。

昨季は時に素晴らしいプレーを見せながらも致命的なミスも犯し、不安定なパフォーマンスで批判を受けたシモン・ミニョレ。

カリウスの加入で、リヴァプールの守護神の座はもはや安泰ではない――そう考えられている。

しかしインタビューに応えた彼は以下のように話し、競争があることは成長を促してくれると落ち着きあるコメントを残した。

シモン・ミニョレ

(ロリス・カリウスの加入はどう?)

「ポジティブなものだよ。このようなことがだけが、人を盛り上げてくれるし、成長の糧になってくれるんだ。

競争というものは、常に人間を高いレベルへと導いてくれるものさ。

どんな場所にも、どんなポジションにも、必要とされた時に十分な働きができる人間が置かれるものだ。

そして、いいチームを作るためにはそれが必要とされるのだ」

(開幕戦はアーセナルとの試合になった)

「僕は今朝そのスケジュールリストを見たよ。昨年と同じように楽しみにしているよ。

ただ、今はまずEURO2016の戦いに集中しないとね」

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