ついに開幕したコパ・アメリカ・センテナリオ。グループCを戦うウルグアイは、メキシコとの初戦に1-3で敗れた。

オウンゴールで先制を許したウルグアイはディエゴ・ゴディンのゴールで一旦は同点とするも、終盤に2失点し初戦を落とした。

そんな一戦では、こんなシーンもあった。

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MFマティアス・ベシノが退場になり、ウルグアイが数的不利のなか1点を追っていた場面。

センターハーフ付近でボールを奪ったゴディンは、そのまま鬼のドリブルで突進!相手守備陣が混乱に陥るなか、ディエゴ・ロランに大チャンスが到来するもゴールならず…。

決死のプレーが実らず悔しさを爆発させていたゴディン、彼の勝ちへの執念が伝わってくるようなシーンだった。

なお、この後に決めたゴディンのゴールはこれ。

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このシーンの直前にはメキシコもアンドレス・グアルダードが退場になっており、最後は10対10という展開にもなった。

ウルグアイの次戦はベネズエラ戦。チームを率いるタバレス監督はこう意気込みを口にしていた。

オスカル・タバレス(ウルグアイ代表監督)

「最終的な結果はフェアなものだったと思う。

だが、チームが負けていた時、そして退場者を出した時に選手たちが見せた勇気には満足している。

フットボールは勝ちもすれば負けもする。難しい瞬間を克服すること以上のものはない。

ベネズエラ戦は非常に難しい状況にある。勝てなければ敗退する。いいプレーをしなければならない」

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