『FOX』は「杭州緑城に所属しているオーストラリア代表MFティム・ケイヒルは、Aリーグ復帰の可能性もあると認めた」と報じた。
今年初め、大補強の煽りを受けて上海申花との契約が解除されてしまったケイヒル。その後杭州緑城に入団したものの、その契約期間はわずか6ヶ月だった。
ここまで11試合で3ゴールと結果を残しているが、現在はその最終月間となっており、このまま何もなければ来月20日にはフリーエージェントとなる予定だ。
去就が注目されている彼は、『FOX』の取材に対して以下のように話し、Aリーグへの移籍も除外したことはないと語った。
ティム・ケイヒル
「僕はAリーグへのドアを閉じたことは一度もないよ。
思うに、幸運なのは自分が7月にはフリーエージェントになるって事実が分かっているってことだね。ただ、まだ僕は誰とも契約を結んでいないというのも明らかだ。
噂はいろいろあるけれども、僕はプレーし続けてきたし、それが自分にとって重要なことだ。何が起こるか様子を見ていこう。中国に残るのか、あるいは他の国に行くのかね」