『Bild』は「シャルケ04の新監督に就任する予定のマークス・ヴァインツィール氏は、レスター・シティをお手本にすると語った」と報じた。

2012年からアウクスブルクの監督を務め、昨季はヨーロッパリーグ出場という大きな結果を成し遂げたヴァインツィール氏。

まだ正式に決まったわけではないのだが、既に来季はシャルケ04の監督に就任することが決定的になっていると言われており、本人もその状況を認めている。

『Bild』の取材に答えたヴァインツィールは以下のように話し、シャルケにとってはレスター・シティが模範的なモデルになると語った。

マークス・ヴァインツィール

「レスター・シティは、格下と考えられている者達にとっての希望だ。何か素晴らしい物を成し遂げることができるとね。

ブンデスリーガには多くの例がある。今なら、アウクスブルクやダルムシュタットのような小クラブがね。彼らも何かを与えてくれる。

シャルケにとって、レスター・シティは前向きで、そして模範的なモデルケースになるだろう。他のクラブもそうだろうがね」

なお、アウクスブルク側はまだ彼がシャルケに移るという話を認めておらず、公式ツイッターでそれを否定している。

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