CL決勝という大舞台でPKを失敗し、一躍悲劇の人となったアトレティコ・マドリーDFフアンフラン。

無念の敗戦後、彼は涙を見せながら、サン・シーロに駆けつけたアトレティコサポーターたちに詫びた。

また、クラブ公式のInstagramを通じて、「(試合後)許しを請いに行った時、あなたたちが見せてくれた愛情は絶対に忘れない」などサポーターに向けた長文のメッセージを発信。その内容がアトレティコ愛を感じさせるものだと話題にもなった。

そんなフアンフランにまつわる話題を、『Marca』が伝えている。

それによれば、週明け以降クラブのオフィシャルショップで、フアンフランのユニフォームの売り上げが激増しているという。なんとこれまでの8倍にもなっているとか!

これは、フェルナンド・トーレスやアントワーヌ・グリーズマン、コケといった最も人気ある選手たちに匹敵する需要だそう。

ある意味“戦犯”となったフアンフラン。だが、この試合でも同点ゴールをアシストするなど、これまでの躍進を支えてきた彼に対し、アトレティたちは“愛”で応えたようだ。

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