1日、プレミアリーグ公式サイトは「2015年夏のベスト契約、岡崎慎司」という記事を掲載した。

昨年マインツを離れてレスターへと移籍した岡崎。いきなりナイジェル・ピアソン監督が退任という事件もあったが、その後就任したラニエリ監督のもとでチームは一致団結し、なんとリーグ優勝まで飾った。

その中で岡崎はレギュラーとして起用され、5ゴールを決めた。数は少ないが、重要な意味を持つ得点が多かった。

プレミアリーグ公式は以下のように書き、岡崎慎司の貢献は過小評価することが出来ないものだと話している。

プレミアリーグ公式

ーレスター・シティの無名の英雄は、タイトルを勝ち取ったクラウディオ・ラニエリのチームにおいて、献身的な働き者だったー

「移籍マーケットが開き、すでに幾つかのクラブは取引を行っている。premierleague.comは、2015年夏に行われた最高の契約のいくつかを紹介する。

ジェイミー・ヴァーディ、リヤド・マフレズ、そしてエンゴロ・カンテは、レスター・シティが優勝を獲得したシーズンにおいて賞賛を集めている。しかし、ドイツからやってきた岡崎慎司が突然残したインパクトを見落とす訳にはいかない。

岡崎慎司は昨年6月、マインツからレスター・シティへとやってきた。彼は5ゴールしか決めることはなかったが、その得点は絶妙なタイミングのものだった。

この日本代表FWはニューカッスル戦で1-0の勝利に大きく貢献したばかりか、3-2という結果になったエヴァートン戦でも決勝点を決めた。

30歳の彼は36試合に出場して20回のチャンスを作り、有望なデビューシーズンを作り上げた。

レスター・シティでも、岡崎よりもスプリントを繰り返した選手はわずかしかいない。彼はクラウディオ・ラニエリによるハイプレス戦術の維持を助けた」

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