6月のインターナショナルマッチウィークで欧州遠征を行う韓国代表。
1日、オーストリアでEURO2016を控えるスペイン代表と対戦したのだが、セレッソ大阪GKキム・ジンヒョンがやってしまった。
32分、マルク・バルトラのロングフィードをチャン・ヒョンスがヘディングでバックパス。
これをキム・ジンヒョンがキャッチしようとするのだが、アルバロ・モラタのプレッシャーもあってかまさかのミス…。手からボールをこぼすとこれをモラタに拾われ、最後はフリーのセスク・ファブレガスが無人のゴールに流し込んだ。
チャン・ヒョンスのパスも少しリスキーではあったのだが…ボールに勢いがなかっただけにGKとしては確実にキャッチングしておきたいプレーであった。
なお、韓国は前半のうちに3失点を喫し後半へと折り返し。Jリーグ経験者では他にハン・グギョン(元湘南、元柏)とチャン・ヒョンス(元FC東京)が先発出場している。