開催国としてEURO2016に臨むフランス代表。

ディディエ・デシャン監督はすでに本登録メンバー23名を発表しており、あとは強化試合とトレーニングを経て開幕を迎えるという状況である。

そんなフランス代表は30日、カメルーンと親善試合を行った。

試合はディミトリ・パイェットの超絶フリーキックなどもあり、3-2でフランスの勝利。

ラファエル・ヴァラヌの代わりに追加招集となったアディル・ラミが早速先発するなど本戦に向け貴重な実践の場となったのだが、このゲームで選手たちがつけていた背番号は以下の通りである。

GK:

1. ウーゴ・ロリス

16. ステーヴ・マンダンダ

23. ブノワ・コスティル

DF:

2. クリストフ・ジャレ

3. パトリス・エヴラ

4. アディル・ラミ

13. エリャキン・マンガラ

17. リュカ・ディーニュ

19. バカリ・サニャ

21. ローラン・コシェルニ

22. サミュエル・ウンティティ

MF:

5. エンゴロ・カンテ

6. ヨアン・キャバイ

12. ラサナ・ディアラ

14. ブレーズ・マテュイディ

15. ポール・ポグバ

18. ムサ・シソコ

FW:

8. ディミトリ・パイェット

9. オリヴィエ・ジルー

10. アンドレ=ピエール・ジニャック

11. アントニ・マルシャル

20. キングスレイ・コマン

エースナンバーである背番号「10」は、ポール・ポグバではなくアンドレ=ピエール・ジニャック!

EUROに出場するチームは、登録選手23人に1から23までの背番号を与えなければならず、この試合では全員が23番より小さな番号をつけていた。

おそらく本大会でも選手たちはこの番号を背負うことになると予想されるが、ポグバはあまり馴染みのない15番をつけるようだ(ポグバは代表では19番をつけることが多かった)。

なお、UEFAチャンピオンズリーグ決勝を戦ったばかりのアントワーヌ・グリーズマンはこの試合を欠場。空いている背番号は「7」だが、これはグリーズマンが代表でよくつけているナンバーだ。

6月10日(金)にルーマニアとの開幕戦を控えるフランス代表は、直前の4日(土)にスコットランドと本番前最後となるテストマッチを行う。

【厳選Qoly】新潟愛は永遠!アルビレックス新潟が「世界」に送り込んだ“最強”日本人6名