コスタリカサッカー連盟は30日、GKケイロル・ナバス(レアル・マドリー)がコパ・アメリカ・センテナリオを欠場することを発表した。

PK戦までもつれ込んだアトレティコ・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝でビッグイヤー獲得に貢献し、“欧州一”となった守護神ナバスを残念ながらコパ・アメリカで見られなくなった。

連盟によると、月曜日にレアル・マドリーから左足首のMRI画像と、慢性的なアキレス腱の障害に関するレポートが送られてきたのだという。ナバスは1年前からアキレス健に問題を抱えており、連盟は医療チームと協議の結果、速やかに処理しない場合は合併症を起こす可能性があり、今大会の欠場を決定した。ナバスの代わりにダニー・カルバハルが追加招集されている。

コスタリカはエステバン・アルバラード(トラブゾンスポル)も負傷でレオネル・モレイラ(エレディアーノ)に変更しており、当初のメンバーからGKが2人変更したことになる。

なお、コスタリカは同日、負傷したアリエル・ロドリゲス(バンコク・グラス)に代わってジョニー・ウッドリー(アラフエレンセ)を追加招集したことも発表している。

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