『Complete Sports Nigeria』は「ナイジェリアU-23代表監督のサムソン・シアシアは、オリンピックに向けたオーバーエイジ3名をすでに選択している」と報じた。
開幕まで2ヶ月を切ったリオ五輪。サッカー競技のスタートは早く、各国はオーバーエイジの選択も含めて動きを見せている。
ただし、やはり各国リーグ戦とのスケジュールが被ってくることもあって、選手の招集にはあらゆるチームが苦戦中だ。ナイジェリアもアレックス・イウォビを使えるかどうかが微妙な状況となっている。
日本代表には朗報か?超新星の五輪出場に暗雲 https://t.co/l9hDg8i9If pic.twitter.com/MUxmowbuuS
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年5月28日
しかし、『Complete Sports Nigeria』のジョニー・エドワード記者によれば、すでにサムソン・シアシア監督はオーバーエイジの候補についてはすでにリストを絞っているようだ。
その選択は、MFジョン・オビ・ミケル(チェルシー)、FWオディオン・イグアロ(ワトフォード)、そしてGKダニエル・アクペイ(チッパ・ユナイテッド)の3名であるという。
加えて、オリンピックに出場する可能性が高い有力選手はFWケレチ・イヘアナチョ(マンチェスター・シティ)、MFシェフ・アブドゥラヒ(ウニオン・マデイラ)、FWオグヘネカロ・エテボ(フェイレンセ)、MFアズバイケ・オケチュクゥ(マラチャスポル)らだと報告されている。
なお、FWサディク・ウマル、DFヌラ・アブドゥラヒ(ともにローマ)については、オリンピックにピックアップさせる可能性はかなり低いとのことだ。