アイルランド代表は、今夏のEURO2016でグループEに入り、ベルギー、イタリア、スウェーデンと戦う。
本大会に向けた最終メンバーはまだ発表になっていないが、27日に行われるオランダとの親善試合が選手たちにとってラストチャンスになるようだ。
そんななか、代表練習ですごいフリーキックを決めた選手をFAI(アイルランドサッカー協会)が取り上げていた。
Robbie Brady with a stunning finish as preparations for #IRLNED continue.. #COYBIGhttps://t.co/IedHrxhAXL
— FAIreland (@FAIreland) 2016年5月26日
えげつないコースにシュートを決めたのは、ロビー・ブラッディ。ノリッジでプレーする24歳のレフティだ。
チームはプレミアリーグから降格してしまったものの、彼は36試合に出場し3ゴールをマーク。順当にいけば、本大会のメンバーにも選出されるはずだ。
Robbie Brady、ロビー・ブラッディのプレースタイルなど
1994年生まれの24歳。
アイルランドのダブリン出身で、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育成された。
利き足は左だが右も使える。足元が柔らかく、スピード、敏捷性、ドリブルの技巧と合わせてボールを持った時の雰囲気があるウインガー。
上背はそれほどないが、意外にも空中戦の強さも併せ持つ。
2012年10月の2014W杯予選ドイツ戦で、アイルランド代表初招集。代表ではセットプレーを担当することも。