サンフアンで行われたアルゼンチン対ホンジュラスの国際親善試合。
アルゼンチンの10番として先発したリオネル・メッシはこんなプレーを見せていた。
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左サイドの裏に走ったアンヘル・ディ・マリアへ完璧なスルーパスを供給!相手のマークが一瞬なくなったその隙に放ったパスだったが、速さもコースも絶妙であった。
ただ、メッシは後半に負傷交代となっている。
Los medios españoles, por la final de la Champions, no cubrieron tanto la lesión de Messi https://t.co/ik791F0KKM pic.twitter.com/NEuoioGKom
— Diario Olé (@DiarioOle) 2016年5月28日
幸いなことに重傷ではなかったようだ。『ESPN』がチームドクターであるダニエル・マルチネスの談話を伝えている。
ダニエル・マルチネス(アルゼンチン代表ドクター)
「スタジアム内でスキャンした後、超音波とMRIにも連れて行った。幸い、骨の損傷や骨折は見つからなかった。
だが、かなりの挫傷がある。痛みによって普通の動作が難しくなっている。
彼はピッチ上で激しい痛みにさらされていた」
こう述べたマルチネス氏は、とにかく痛みが強烈だと強調していた。
アルゼンチン代表は来月6日にコパ・アメリカ初戦を控えている。メッシは裁判への出廷のために一旦スペインに戻った後、代表のキャンプ地であるカリフォルニア州のサンタクララ入りする予定とのこと。
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