24日、AFCチャンピオンズリーグの前半戦を締めくくる、決勝トーナメント1回戦の2ndレグが開催された。
先週ホームで2-1と勝利を収めることに成功したFC東京は、僅かなリードを持って敵地上海へ乗り込んだ。
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4-5-1のシステムで中盤を厚くした東京は、上海の激しい攻撃を受けながらも耐える展開。それでも多くのピンチをしのぎ切り、終盤まで無失点を続けていた。
ところが、後半ロスタイムに入ったばかりのタイミングだった。セットプレーからのこぼれ球からミドルシュートに持ち込まれ、それをGK秋元が弾いたところを、中国代表MFウー・レイに押し込まれてしまう!
90分:上海上港(中国)が先制!
【上海上港(中国) 1-0 FC東京(@fctokyo_express)】#SHAvTOK #ACL2016
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90+3分:このままいくと上海上港(中国)がベスト8へ
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これによってアウェイゴール差でビハインドになってしまったFC東京。パワープレーで残り数分での逆転を狙うも、森重のミドルがブロックされるなどゴールに近づけず。
結局このまま試合は1-0で終了。アグリゲートスコアは2-2とイーブンであるが、アウェイで1点を決めていた上海がベスト8へと駒を進めることになった。