デンマーク1部スーパーリーゲンから気になるニュースが飛び込んできた。

ブレンビューIFに所属するデンマーク代表DFダニエル・アッガーが、23日に行われた第31節ヴィボーFF戦で負傷交代したという。

この日、キャプテンとして先発出場したアッガー。

しかし、ヴィボーFFのFWセーレン・フレデリクセンに激しいタックルを受け負傷すると、24分にスヴェン・クロンとの交代でピッチを後にしている。

アッガーは6月のキリンカップに向けたデンマーク代表にも招集されており、クリスティアン・エリクセンやカスパー・シュマイケルらとともに来日する予定であった。

しかし、怪我の状況次第では代表を辞退することになるかもしれない。

試合後、アッガーはフラッシュインタビューに登場。負傷はしたものの、救急車で搬送されるような重症ではなかったらしい。

しかしデンマーク『Viborg Folkeblad』によれば、アッガーの足は決して良い状態ではないよう。アキレス腱からふくらはぎの部分に痛みを感じており、24日に病院で検査を行うという。


また、アッガーとブレンビューIFの契約は今年の6月まで。

現在アッガーにはフェネルバフチェへの移籍が噂されているようで、『Ekstra Bladet』ではこの試合がアッガーにとってブレンビューIFでのラストゲームになってしまうのではないかとも報じられている。

今季のデンマーク1部は残り2試合。つまり、アッガーには負傷のため残りの試合を欠場する可能性があるということだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介