デンマーク1部スーパーリーゲンから気になるニュースが飛び込んできた。
ブレンビューIFに所属するデンマーク代表DFダニエル・アッガーが、23日に行われた第31節ヴィボーFF戦で負傷交代したという。
Auri har valgt disse 11 til at starte i dagens Alka Superliga-kamp mod Viborg FF.#Brøndby #bifvff ⚽️💛💙💪 pic.twitter.com/asSKBv3Rfo
— Brøndby IF (@BrondbyIF) 2016年5月23日
この日、キャプテンとして先発出場したアッガー。
しかし、ヴィボーFFのFWセーレン・フレデリクセンに激しいタックルを受け負傷すると、24分にスヴェン・クロンとの交代でピッチを後にしている。
23' Desværre må Daniel Agger lade sig udskifte efter slaget på foden. Ind kommer nummer 27, Svenn Crone #biflive #bifvff 0-1
— Brøndby IF Live (@BrondbyLive) 2016年5月23日
アッガーは6月のキリンカップに向けたデンマーク代表にも招集されており、クリスティアン・エリクセンやカスパー・シュマイケルらとともに来日する予定であった。
しかし、怪我の状況次第では代表を辞退することになるかもしれない。
試合後、アッガーはフラッシュインタビューに登場。負傷はしたものの、救急車で搬送されるような重症ではなかったらしい。
しかしデンマーク『Viborg Folkeblad』によれば、アッガーの足は決して良い状態ではないよう。アキレス腱からふくらはぎの部分に痛みを感じており、24日に病院で検査を行うという。
また、アッガーとブレンビューIFの契約は今年の6月まで。
現在アッガーにはフェネルバフチェへの移籍が噂されているようで、『Ekstra Bladet』ではこの試合がアッガーにとってブレンビューIFでのラストゲームになってしまうのではないかとも報じられている。
今季のデンマーク1部は残り2試合。つまり、アッガーには負傷のため残りの試合を欠場する可能性があるということだ。