パラグアイサッカー協会は13日、コパ・アメリカ・センテナリオに臨むメンバーからロケ・サンタ・クルス(マラガ)を外し、アントニオ・サナブリア(スポルティング・ヒホン)を追加招集したことを発表した。

協会の発表によると、サンタ・クルスは前日、所属するマラガでの練習中に右膝の内側側副靱帯を損傷したのだという。マラガは今週末、リーグの最終節ラス・パルマス戦を控えている。

追加招集されたアントニオ・サナブリアは暫定リスト40人のなかに含まれていたが、先日発表された23人のメンバーからは外れていた。

34歳のサンタ・クルスはこれまで1999、2007、2011、2015年とコパ・アメリカに4度出場しており、今回、出場すれば5回目になるところだったが無念の欠場となった。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手