『Sports Illustrated』は「元NBA選手のコービー・ブライアントが、アフガニスタン女子代表チームに活動資金を寄付した」と報じた。

この話のきっかけは、Hummel USAが公式ツイッターで行った呼びかけだ。

フォローが一人増える度に1ドル(およそ108.49円)ずつ、最大で1000ドル(およそ11万円)までアフガニスタン女子代表チームに寄付をするという宣言だ。

さらに、目標が達成した後は、同じように1000ドルを寄付してくれる人がいればさらに1000ドル出すという宣言も行った。

これに反応したのがモニカ・アルヴァラード。彼女はメキシコ女子代表のディフェンダーで、昨年の女子W杯にも出場している女性だ。

彼女は自身のツイッターで旧知の仲であるコービー・ブライアントに呼びかけた。

すると、これに気付いたコービー・ブライアントは・・・

「わかった」と了承!

Hummel USAだけでなく、アフガニスタン女子代表チームもこのコービー・ブライアントの行動に感謝するツイートを投稿した。

ロサンゼルス・レイカーズで長く活躍し、今年現役を離れたコービー・ブライアント。彼はイタリアで育ったこともあってサッカーファンとして知られている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介