『Sports Illustrated』は「元NBA選手のコービー・ブライアントが、アフガニスタン女子代表チームに活動資金を寄付した」と報じた。
この話のきっかけは、Hummel USAが公式ツイッターで行った呼びかけだ。
If someone will match our $1,000, we’ll donate an extra $1,000 to @AfghanistanWnt! Any takers? https://t.co/SKRV93kJ6h
— hummel USA (@hummelUSA) 2016年5月6日
フォローが一人増える度に1ドル(およそ108.49円)ずつ、最大で1000ドル(およそ11万円)までアフガニスタン女子代表チームに寄付をするという宣言だ。
さらに、目標が達成した後は、同じように1000ドルを寄付してくれる人がいればさらに1000ドル出すという宣言も行った。
これに反応したのがモニカ・アルヴァラード。彼女はメキシコ女子代表のディフェンダーで、昨年の女子W杯にも出場している女性だ。
彼女は自身のツイッターで旧知の仲であるコービー・ブライアントに呼びかけた。
Hey @kobebryant let's help grow Women's soccer and give these @AfghanistanWnt girls a chance! #hummelUSA https://t.co/mQxNuu4qZq
— Monica Alvarado (@moni_alvarado8) 2016年5月7日
すると、これに気付いたコービー・ブライアントは・・・
Deal. https://t.co/dwclqJCFhT
— Kobe Bryant (@kobebryant) 2016年5月10日
「わかった」と了承!
.@kobebryant accepts challenge to help @AfghanistanWnt!#ChangeTheWorldThroughSport https://t.co/UZI8FlFZbJ
— hummel USA (@hummelUSA) 2016年5月11日
Hummel USAだけでなく、アフガニスタン女子代表チームもこのコービー・ブライアントの行動に感謝するツイートを投稿した。
@hummelUSA Excuse me!! Guys!! Over here! @kobebryant is IN! Welcome to the team!! #thankyouthankyouthankyou https://t.co/ocmmK5lCsq
— Afghanistan WNT (@AfghanistanWnt) 2016年5月10日
ロサンゼルス・レイカーズで長く活躍し、今年現役を離れたコービー・ブライアント。彼はイタリアで育ったこともあってサッカーファンとして知られている。