ジョルダン・ルカクはプレミアリーグに興味を抱いているようだ。英国『Metro』が伝えている。

19947月生まれのジョルダン・ルカクは21歳。エヴァートンで活躍するFWロメル・ルカクの実の弟である。

兄とは異なり、スピードに乗ったドリブル突破やサイドをえぐってのクロスを得意とするサイドプレーヤーで、カットインからのシュートも武器。コンゴ民主共和国にルーツを持つが、代表チームでは兄と同じように生まれ育ったベルギーを選択しており、各カテゴリーで代表でプレーした。

アンデルレヒトからオーステンデに活躍の場を移すとより成長し、昨年にはA代表にも選出。この夏の移籍市場でも話題になっている選手の一人だ。

そんなジョルダンはプレミアリーグの大ファンであり、兄ロメルとの対戦を望んでいるようだ。

とりわけアーセナルはお気に入りのクラブであり、同紙によれば「分からないけれど、プレミアリーグは私に合っていそうだ」とも話したようだ。

来シーズン、プレミアリーグの舞台で兄弟対決が実現するかも?

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