『Daily Mail』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、今季残っている最後の3試合について語った」と報じた。

ブレンダン・ロジャーズ氏の後を継ぐ形で昨年10月にリヴァプールの監督となったユルゲン・クロップ。成績はその後も浮き沈みの激しいものになったが、リーグでは6位を争える立場になり、ヨーロッパリーグでは決勝進出に成功した。

本日はチェルシー戦、週末にWBA戦を控えており、そして18日のヨーロッパリーグ決勝でシーズンを締めくくることになる。

インタビューに応えたクロップ監督は以下のように話し、10月から50試合もの指揮を執ってきたことについて以下のように語った。

ユルゲン・クロップ

「私は約束できるよ。この試合で、我々が今季培ってきた基盤の全てを生かそうとすると。

我々は6位に入ることが出来る。それはこのクラブにおいて、歴史上最高の成功ではないけどね。

しかし、リヴァプールに関心を持っている全ての人にとって、それはいい兆候を感じられるものになるはずだよ。そして、我々はそれを基盤にしていく。

我々は改善しなければならない。そして、私はそれが出来ると確信している。

本当にいいシーズンにするためには、多くの物事が完璧に進む必要がある。私は来季を本当に楽しみにしているんだ。プレシーズンからね。

しかし、今季はまだ終わっていない。得られるものをまだ見据えているんだ」

「(EL決勝はリヴァプールは今季63試合目。あなたが10月に就任してからは50試合目だ)

これはキツかったね。ただ、同時にそれを楽しんできたよ。時間は、自分が思っていたよりも早く過ぎていった。

この後休暇が近づいているということに問題はない。しかし、私はこの最後の3試合を本当に楽しみにしているんだよ。

2月に虫垂炎で倒れてからというもの、自分は調子がいい。我々はこの3試合に向けての準備が出来ているよ」

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