2014-15シーズンの残留争いから一転、まさかの快進撃でプレミアリーグの首位を快走し、今月、ついに初優勝を達成したレスター・シティ。日本代表の岡崎慎司がレギュラーとして快挙に貢献したこともあり、日本でも大きな話題となっている。
来季はクラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ出場。楽しみは尽きない“奇跡のクラブ”が6日、2016-17シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
Leicester City 2016-17 Puma Home
今回は発表されたのは、サプライヤーのPumaによる新しいホームユニフォーム。
クラブカラーの青を基調に、幾何学的なジャカードデザインを身頃と袖部分に採用。全体は滑らかなラインで現代的なスタイルに仕上げつつ、スタイリッシュな襟が伝統を表している。岡崎が当然のように収まっているのはうれしい限りだ。
シャツとパンツに配置されているフォームストライプのパイピングは、選手とサポーターの双方が誇りに感じているクラブのチャンピンオンとしてのステータスを、ゴールドの絶妙なきらめきで表現。両袖にはさらにリーグ王者の証である黄金のリーグパッチが入る。
新ユニフォームについて、クラブ生え抜きのMFアンディ・キングは以下のように語っている。
「Pumaはファンタスティックなキットを作り上げてくれました。フロントとバックに施されたゴールドのパイピングが素敵で、私たちがピッチで目立つことをサポートしてくれることでしょう。私たちはリーグタイトルを防衛するため、このシャツを着て2016-17シーズンのピッチに立つことが待ち切れません」