レスターのプレミアリーグ初優勝に貢献した岡崎慎司に、イギリスの首相からも称賛の声が寄せられた。

現在、日本の安倍晋三首相は訪英中であり、このほどイギリスのデイヴィッド・キャメロン首相と共同記者会見を行った。その場でキャメロン首相が岡崎について触れたのだ。

イギリス政府の公式HPでその内容が確認できる。

デイヴィッド・キャメロン（イギリス首相）

「安倍首相がUKに戻ってくるのを迎えることができて本当に嬉しく思います。

レスター・シティにとって歴史的な週でしたので、フットボールを見ている市民たちが日本のストライカーである岡崎慎司にどれほど夢中になっているかということを表明して（記者会見を）キックオフしたいと思います。

彼は驚くべき優勝において、キーとなる役割を果たしました。彼はこのリーグを制した2人目の日本人選手だと思います」

また、岡崎の能力は日本を忠実に映し出すものだとも述べて、その功績を讃えていた。なお、稲本潤一も2001–02シーズンに優勝したアーセナルの一員ではあった（出場はなしだったが）。

ちなみに、キャメロン首相はアストン・ヴィラのファンだとされている（優勝したレスターとは対照的に、降格が決まっている…）。

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