Nikeのサッカースパイクにおいて、フラッグシップといって過言ではない「マーキュリアル」シリーズ。
1998年、“怪物”ロナウドのスパイクとして世に送り出され、それから18年。クリスティアーノ・ロナウドやズラタン・イブラヒモヴィッチ、少し前ではティエリ・アンリらのプレーを足元から支えてきた。
そんな「マーキュリアル」に、とんでもない限定モデルが登場した。
Nike 'What the Mercurial' Superfly
ひと目見て、只者ではないこのスパイク。
“なんてマーキュリアルだ!”という名が示す通り、「マーキュリアル」の歴史を現代に伝える逸品だ。
最新の『マーキュリアル スーパーフライ』をベースに、歴代モデルの中でも印象的な16カラーを、フランケンシュタインのように大胆に組み合わせたデザイン。
絶えまなく変化を続ける性質と、意外性のある美しさを表現すると同時に、このスパイクの持ち味の一つである豊かなスタイル性を継承している。
どの部分がいつの「マーキュリアル」か、すべて分かるという人は「マーキュリアル博士」を自称しても許されることだろう。
ちなみに、「What the」をテーマにしたデザイン表現は過去にもスケートボードやバスケットボールのシューズで採用されている。
この『What the Mercurial』は、世界で3000足限定販売。5月6日からNIKE FOOTBALL Appで先行販売され、5月8日からNike.comでも発売される。 価格は37,800 円(税込)。