南米のクラブ王者を決めるコパ・リベルタドーレス2016も、いよいよ26日から決勝トーナメントが開始。

同大会は南米人の威信がかかる“激熱”なトーナメントであるが、デポルティボ・タチラ(ベネズエラ)とプーマスUNAM(メキシコ)のベスト16第1戦では、開始直後にこんなかわいい来客が現れた。

キター!

選手に向かって飛び付くなど何とも元気なワンコが登場!突然の“珍”入者に実況も思わず笑い、殺伐とした雰囲気のスタジアムも一転和やかなムードに包まれた。ワンコはプーマスのヘラルド・アルコバに抱えられた後、FIFAのスタッフに渡され退場している。

ちなみにタチラとプーマスはグループステージでも同組として戦った。そこでプーマスが1位、タチラが2位で決勝トーナメント進出を果たしたのだが、同大会はグループを突破したチームの成績に順位を付け、それによってベスト16の組み合わせが決まる。そのため、全体で成績2位だったプーマスと同15位のプーマスが再び顔を合わせることになったというわけだ。

今年3度目となった対戦は、

コロンビア人DFジュベル・モスケラのゴールにより1-0でタチラが先勝している。

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