『Evening Standard』など各メディアは「フランス代表DFママドゥ・サコがドーピングテストに通過できず、UEFAの調査を受けている」と報じた。

23日にニューカッスルとの試合を行っているリヴァプールであるが、この事件を受けてママドゥ・サコはこのメンバーから外されている。

薬物が検出されたのはヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦のセカンドレグで、脂肪の燃焼を促進させる効果のあるものに関係していると考えられている。

リヴァプールはこれらの件に関して22日にUEFAからの報告を受けたと発表しており、調査が進んでいる間はママドゥ・サコをプレーさせないことを宣言した。

これでBサンプルも陽性反応を示した場合は長期の出場停止が課せられる可能性もあり、もしそうなればフランス代表チームにも影響を与えることになる。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名