2014年以降、一部地域が交戦状態にあるウクライナ。そんななか、シャフタールのクロアチア人DFダリヨ・スルナが、またも交戦地帯で暮らす子供たちのためにいい行いをした。

スルナは、ドネツク州の全寮制学校で生活する子供たちのために100台ものラップトップパソコンを購入し寄付したという。この学校には孤児や障害を持った子供たちが暮らしているそう。

ダリヨ・スルナ(シャフタール・ドネツクDF)

「僕らのネイティブなファンたちはドネツク、ドンバスで暮らしている。

長年僕やチームを信じてきてくれた彼らがいま困っている。

だから、彼らのことを助けたいんだ!子供たちは僕らの未来だ!

彼らは学び、成長する可能性を持つべきさ。特にこの厳しい時にね」

この運動は11の都市と街と連携したものだそうで、4月から年末にかけて生徒たちのもとに届けられる予定。画像を見る限りメーカーは『acer(エイサー)』製のようだ。

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