2017年にオランダで開催される女子EURO。その予選が行われるなか、グループ7のイングランド対ベルギー戦ではこんな出来事があった。

相手のロングパスを処理しようとしたイングランド女子代表GKカレン・バーズリーだったが、まさかの空振り…。

このボールを相手FWに詰められて、痛恨の失点となってしまった。これで先制を許したイングランドだったが、終了6分前に起死回生の同点ゴールが決まりなんとか引き分けに持ち込んだ。

イングランドは4日後にボスニア・ヘルツェゴビナ戦を控えているが、マーク・サンプソン代表監督は31歳の守護神への信頼を口にしていた。

マーク・サンプソン(イングランド女子代表監督)

「カレン・バーズリーを代えるかって?その可能性はない。

彼女はこのチームで突出している。素晴らしいキーパーだ。何度も我々を救ってきてくれた。

もう一度(チャンス)を与えるだろうし、火曜日に彼女は戻ってくるだろう」

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